家庭裁判所調査官とは

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家庭裁判所調査官とは

1 家庭裁判所調査官って?

 

家庭裁判所調査官は家庭裁判所だけに配置される職種で、国家公務員総合職として位置付けられています。主に、少年事件と家事事件の2つを担当します。興味のある方は最高裁判所のHPでの家庭裁判所調査官の紹介ページパンフレットをご覧になってみてください。

2 家裁調査官は家事事件で何をするの?

2-1 家事事件って?

家事事件は数多くの種類があります。 離婚やそれに付随する問題(慰謝料、財産分与、親権者、養育費、面会交流などなど)、遺産分割などの相続の問題、成年後見制度といって、認知症などで判断能力が落ちたお年寄りを保護する制度、 などさまざまです。このような家事事件について調査をしたり、調停に立ち会ったするのが、家事係調査官のお仕事です。

 

2-2 遺産分割協議では何をするの?

遺産分割協議での調査官の役割は、各家庭裁判所によって多少異なりますが、遺産分割調停に立ち会ったり、「出頭勧告」といって調停に出てこない当事者に対して出席を促したりすることがあります。

3 元家裁調査官の行政書士に書類作成を依頼するメリット

3-1 もめる原因となる要素を熟知している

遺産分割調停になっているということは、親族間の遺産分割協議がうまくいかなったということです。家裁調査官は、どのような遺言書だと争いの種を残してしまうことになるのか、遺産分割協議ではどんなことが紛争のもとになっているのかということを熟知しています。

そのため、相続に関する書面を作成する際、元家庭裁判所調査官の行政書士は、どのような書き方をしておけば、将来の紛争を未然に防ぐことができるかという視点で作成することができます。

3-2 質の高いカウンセリング

家裁調査官は、法律の知識のみではなく、心理学をはじめとする行動諸科学の専門家でもあります。当事務所がカウンセリングを強味としているのも、そこに理由があります。離婚や遺言・相続といった話題は人生の一大事であり、誰にでもペラペラと話せることではありません。一方で、誰かにしっかりと聞いてもらえれば、自分自身の気持ちが整理されたり、心が軽くなったりもするものです。きっと、ご相談に来られた帰り道、少し晴れやかな気持ちになっていただけると思います。